・書きたいと思った瞬間から辛い思いは始まってます。 ・プロットを立てることがほとんどないので、プロットを立てる時はそれ自体がつらいことが多いです……。 ・ちゃんと起承転結を考えなければと意識すると辛くなる。書きたい事が多すぎて話が馬鹿みたいに広がっていく時も辛い。明らかに自分の力量を超えていると分かってもやめられず、結局気力がついてこられず書くことを止めてしまう。 ・資料集めや調べものははじめると楽しい時はありますが「調べなきゃいけないな」と思う段階が辛いです。進めたくても進められないし、だからといって調べないと書けないし。「ま、いっか!!!」って飛ばすこともありますけども笑 ・プロットの形が出来上がり、いざ書き始める瞬間のしり込みのような感覚がもっともつらいです。 ・書きたいことは決まってるのに、書き出しが思い浮かばないとき。 ・頭のなかのイメージを上手いこと文章に変換できないときは本当につらいです。語彙力のなさに泣きそうになります。全体における擬音の割合とか、雰囲気を壊さない形容詞とか、めちゃくちゃ悩みます。 ・書きたいシーンにたどり着くまでの過程を書くのがめんどくさくてつらいです。なんやかんやあって、って言いたくなります。頭の中に文章はなんとなく浮かんでるけど文字に打つのが面倒です。つらい。 ・書きながら「こんなの絶対に面白くないよーこんな下手くそな文章誰が読むんだろ」と思ってしまうとつらいです。 ・書ききったのに、締め方が思い浮かばないとき。 ・推敲しながら、「こんなに自分は文章が下手なのだ」と思い知るとき。 ・推敲は、「何もしてない」「無駄なことをしてる」ってささやきが頭から離れないのにやたらと時間がかかる作業。でもここを乗り越えないととてもじゃないけど人前には出せない矛盾。つらい。 ・書き上がったものを読み、「こんなはずじゃあ……」と出来にガッカリするとき。 ・自分の書いたものに対して感想を頂けたら嬉しい、でも、贅沢かも知れないけども、自分の書いたものが間違って解釈されていたらそれはそれで悲しいです。 ・書きあげた小説を公開するということを意識しただけでも、ものすごくネガティブな感情が沸き起こります。ニュアンスとしては悲しいの半分、怒りが半分のような。好意的な感想がモチベーションに結びつかない事を最近自覚してしまいました……。 ・サイトにアップしても全く反応がない、同人誌を買って貰っても何も反応が返ってこない時。 ・正確には、〆切が近付いているのに自分には〆切までの間に書き切ることができないのではないか、という不安と恐怖が胸をよぎったとき。つらい気分の時に無理して書こうとするとその気分が文章に現れて駄作になってしまうのではないか、という不安が生まれて書くのを後回しにしがちになり、その結果〆切がさらに近づくという悪循環に陥ることがある。 ・タイトルを考えるのが一番つらいですね。パッと決まるときは決まるんですけど。 ・考えてたネタが既に書いてて二番煎じになってた時は「書きたくない」「私が書かなくても」という心情になります。あと他の方が書かれる素敵な小説を読んでいるとそのジャンルを書きたくなくなります。 ・物凄い好みの文章に出会ったとき。 ・自分の苦手な小説、評価出来ない小説が評価されているのを見たとき。 ・「書かなきゃいけない」と思ったときがとくにつらい…気がします。 ・書きたいのに、色んな事情で書けない時。(パソの故障や用事、家事や仕事で、時間がないとか) ・肩凝りがひどくなるときはつらい! ・書いた作品で、誰かを傷つけたと思う時。 ・自分に他の表現手段があれば「書く」ことに執着しないので、根本的に書く事は苦行。 ・大変だと思ったことはありますが、つらいと思ったことはありません。つらいと感じるようになったらやめようと思って早20年が経ちました。 |
・頭の中で考えている時が一番楽しい。 ・アイディアをだしている時、といいますか、「その情景や物語をつらつら考えてる」時が楽しいです。 ・どうでもいい裏設定をこちゃこちゃ練っていていつの間にかサイドストーリーの方が充実してた時なんて最高に楽しいです。 ・資料さがしはいい! あれもこれもいれなきゃと金欠になるけど、結果枚数オーバーしそうになるけどいい! ・書きたかったシーンや台詞を書いている瞬間が一番楽しいです。 ・言葉を探さなくてもすらすら流れるように言葉が連なっていく時! ・勝手にキャラが動いていて、書いても書いても手が止まらない時。トランス状態の時。 ・伏線を張る時・回収する時。 ・「小説を書いているとき」の項目をつらいと思う時、楽しいと思う時両方につけているのは間違えたわけではないです。楽しくて仕方ない時とつらくて仕方ない時があるからです。つらくて仕方ない時期がありましたが、最近は書くのが楽しいです。 |
特に「小説を書いているとき」は、「つらい」「楽しい」の両方に票を入れた方が非常に多かったです。 |
・推敲してる時が一番楽しいです。自分のものになら幾らでもケチをつけられるしその場で直せますから。 ・自分で書いた小説がこの世で一番面白いと思ってるから自分の小説を読んでいる時が凄く楽しい。自分天才! 面白いよ! 自分!!!!! ってなる。 ・何年も経った後に自作を読み返して、「案外悪くなかったかもしれない」と思うとき。 ・「おもしろかったよ」の一言。「枕元においています」が最高に嬉しかった。 ・厳しい感想を貰って、「〜すればよくなる」って方向性が見えた瞬間。「まだ磨くことができる」と分かるのは、楽しい。 ・本の形態にするために書いているようなもので、完成したときは最高に気分がいいです。新刊はイベント後に何度も何度も読み返します。 ・基本、書くこと自体は楽しいという実感はあまりないのですが、それでもしばらくすると書きたくなるということは全体的に考えて楽しいんだろうなと思います。 ・どの工程においても高揚感が半端ない幸せな人間です。 |