『ネームプレートテクトニクス』
【短編小説集／A6判（文庫判）／44ページ／200円】
誰だって、何もかもの当事者になることはできないから。
ままならない世間に翻弄される、息苦しい青春の物語。
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発行 2012年11月18日 作者 わたりさえこ 印刷 ちょ古っ都製本工房 |
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《目次》 煙草 ままごとめいたやり方で、帰宅した兄の世話を焼く。 酒を飲んだ夜のことは、どうせ忘れてしまうから。 ホームスチールテクノポリス 最後の夏を勝って終わるのが、一チームだけなんておかしいよ。 《青春賞》制定後の甲子園を目指す、高校球児の疾走。 蛍の光 本が読めなくなったら死んでもいいと考えることがある。 秋の終わり、女子高生の目の中には蛍が宿る。 |
▽本文サンプル▽
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【同時刊行】
劇団パピヨンの軌跡と顛末
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