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『劇団パピヨンの軌跡』 短編小説集／文庫判／68ページ 『劇団パピヨンの顛末』 中編小説／文庫判／54ページ 価格 500円 （2冊組の価格です。1冊のみの販売は行いません） 発行 2010年12月5日（『‐軌跡』） 2012年11月18日（『‐顛末』） 作者 わたりさえこ 表紙 まりあん 印刷 株式会社ポプルス |
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兄は声帯模写の名人、弟は無名の舞台役者。 人になりすます兄弟の、情愛と確執。 《『劇団パピヨンの軌跡』目次》 彼女の言う通り ドアを開けた途端、破裂音が鳴った。 地を這うような声が響いて、「誕生日おめでとう」と言った。 もしもし、ろみかさん。 「もしもし、ろみかさん。春です」 大切な人には、どんな嘘もついてはいけないのか。 誰とどこに 中学校のクラス会で聞いた、十年前の自分の事件。 しかし、そんな記憶は本人にはなかった。 《『劇団パピヨンの軌跡』目次》 劇団パピヨンの顛末 大人だからいろいろあるけど、夢ならどうか覚めないで。 2つの舞台を行き来する、2人の来し方と行く末。 |
 この本は11月14日（金）午前9時より架空ストアにてご購入いただけます。 『劇団パピヨンの軌跡と顛末』の販売ページはこちらです。 |
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